あらら

eiseidon

2019年10月18日 13:11

こりゃダメだ
マザーの温度感知がダメダメです。
裏面のUSB3も死んでしまいました。
マザー不良。

今更FM2も無いのでryzen5 3600で組み替え。
完璧にオーバースペックです。
2400Gでも良いのですが、それで組むのは来年の4400Gに回すと言うことで、今回フラッグシップ機2台編成に。

なんで3600かというとこれが一番の目玉商品だから。
カメラで言うところの低価格標準レンズ。
出来が良いレンズを破格でと言うのに似た商品。

R7 3700x 3800xは言うほどでもありません。
これはG付きと同じく次期4700番が本番と思います。
R9に至っては7nmでだしただけの性能アップで、マルチコア、スレッド生かし切れていません。
AMD信者なら前世代との比較で満足できるでしょうが、残念ながらIntelとの比較では微妙。

文句付けられても他の3000番台とのマルチコア性能でもちょっと微妙な数値なので仕方ありません。
私はAMD信者でもIntel信者でもありませんので贔屓はしません。

ですから、これはあり得ません。
コア数増えた分だけ上がらなければ何かあると思った方がいいです。
メモリクロック数やBIOSの問題だけでは無くCPUの処理がちょっと微妙で処理の分配がうまくいかないのだと思います。
これの改良がG付きの7nm化に加え、7nm+でされるはずです。

多分6コア12スレッドが最重要戦略であったのだと思います。
6コア12スレッドが80%の完成度とすると8コア16スレッドは60%程度と思います。
つまり最適化がすんでいない状態。
次世代R5 4600はそれほどの性能アップは無く、R7、R9のマルチタスク性能強化と思います。

素人が出そろったベンチマーク※読み解くとそんな感じで、次世代4000番台はシングルスレッド性能10%程度強化、16スレッド以上のマルチタスク強化で20%から30%程度、総合で最大35%程度の上昇になるのではないかと予測できます。
間に合えば。

※いっぱい出てるのですがR5  R7 R9比較見るとマルチコアの恩恵があまりありません。
インテルi7 8600Kとの比較で3600の健闘に比べR7 R9の伸びがさほど無いこと、かといって3600が素晴らしいかというと9400Fとのマルチスレッド性能が低すぎること。
この辺りの調整が10月時点のBIOS更新で良くはなっているようですが、思ったよりあまり変わらないのでCPU内部処理の未熟があるように思います。
インテルであれば3600と同数コア、スレッドの物で、7nm製造プロセスでi9 9900K同等かそれ以上は出せると思います。
i9キラーで出せない分の低価格ではあるのですが。

単純にスレッドが倍なのでシングルスレッドのクロック数の低さ、インテルに最適化されたベンチが邪魔だとしても低すぎます。
低すぎると言ってもすばらしい性能に変わりはありませんが、純粋な計算速度を処理に回し切れていないことは読み取れます。

課題として検討している様子はうかがえますので、今後製造プロセスのさらなる細密化、処理の最適化が進むと思います。
あと、GPUの開発進めないといけません。

AMD馬鹿にしているかと言えばそうではありません。
CPUは常に進み続ける物です。
結果として出している価格、i7キラー性能、低消費電力で十二分に素晴らしい出来です。
マルチユーススタンダードとしての傑作だと思います。
3600は。

ミドルクラスに殴り込んで充分勝つに値する物だと思います。
ただねー。
チップセットがねー。

あなたにおススメの記事
関連記事
AMD