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2019年09月11日

AMD

うーん、やっぱりAMDか

インテルで組もうかと思っていたのですが、AMD弱点克服してますね。

AMDの弱点と言えば、CPUキャッシュのボトルネックと128bit処理問題。
シングルスレッド問題の主な要因は128bitに起因するものでしょう。
それがZEN2で改善。
キャッシュも大幅に増量。

ただし。APUの3200G、3400Gは第二世代ryzen。
ボトルネック有りです。

すんばらしい第三世代ryzenですが、まだGPUとのボトルネックが残ってます。
が、ゲーマー以外関係ない。

ryzen5 3600はi7-9700に匹敵します。
お値段は今のところ希望小売価格,為替レート考えても高めのご祝儀価格なのでまだ高いです。
GPUがないのでグラボ必須。
それでも,やや消費電力面で有利。
TDPはインテルが低くても,高負荷時はかなり高め。

13000円のグラボGTX1050Ti辺りで組むと37000円。
まだちょっと高いです。
CPU18000円,グラボ10000円ぐらいになってくると3万円切りで,だいたいその辺りで10代目Intel coreが市場に出るはず。
十代目になるとGPU強化されるようですが,上記のグラボより低機能。
使用目的限定で特化はされるでしょう。

ただね,Intelは消費電力がずるっ子しそう。
TDPは65Wでも,一時的でも高負荷になると倍近く行きそう。
推奨電源W数はi5でもグラボ有りryzen5とあまり変わらないと思います。
i7になると多分ちょっと高め,K付きはハッキリ高め。
K付きは,まずゲーム用なので通常グラボ付きですからシステム全体はかなり高めでしょう。
で,そうなると付属CPUクーラーはインテルは虎徹なんかに換装。

AMDで付属CPUファンじゃ足りねーとか言ってるのは要注意,
なぜなら言ってる事がおかしいから。

>付属じゃ高負荷で止まる「PCケースに12cmのファンが無いと無理」

ありえんでしょ。
ハイスペックゲーム用なら14cmでも普通。
スリムタワーでもゲーム用なら9cm複数。
このてのはケース間違ってるので無視して良いです。
9cmファンしか付かないケースには,そもそも虎徹なんか入りません。
エンコード用とかの静音は12cm以上で14cmなどファン径大きいものにして,低回転で静音目指すからこっちにも該当しにくいです。

話戻って,
CAD,RAW現像,ソフトウェアエンコードにおいても処理bitが変わったのでi7クラス程度。
特にハードはグラボに処理させるので,1050Tiでも高速。
現状価格でグラボプラス価格と拮抗。(当然店側も合わせてる)

うん,逆転してる。
i9になるともうお話にならない。
プロゲーマークラスじゃなければいらないけど,ryzen9 3900xはご祝儀価格でも価格半分。

グラボは多分6000円台に落ちる可能性があるGTX1030で良ければ,近いうちi5にバッチリ食いつきます。
しかもB450マザーもお安め。※ryzen5でハードなゲームじゃなきゃX570の必要性感じません。


同価格ならAMD一択になりそうです。
困ったな…

i3でもいいやーと思ったけどi5と大して変わらないぐらい高いし。
2万近い。
Pentiumならと思ったら旧i3と変わらないか,より高ぇ。
Celeronじゃないとムリ。
そんならボトルネックがあろうが,実コア4個の3200Gか,実売14000円程度の2400Gで組んだ方がマシ。と言うよりお話にならない。
勝てるのはシングルコア性能ぐらいですけど倍有るしね。
PentiumG5600対抗だろうと5400だろうと,2200Gでは価格も性能もお話にならない。

それならryzen5.3600で組むよねぇ…
10年後でも余裕で使えそうだし。

安定はしてきたけどマザーとGPU,電源がちょっとあやしいので,また頻発する頃に比較してみよう。
ちょっと時期が悪い。
年末10代目がでる頃になれば,価格こなれるかな?




インテルの迷走っぷりは日本の家電メーカーみたいだ。
日本で言う代理店の変わりに,アホなプロ経営雇ったのかな。
技術者切りまくったか発言権抑えたような感じがする。
AMDに対抗するには数世代かかるはずで,それも5nmプロセスに一気に移行しないとかなりつらいはず。
そのころ下手するとAMDは5nm+になってる可能性が有る。
CEOは技術屋でもあるAMD。
製品向上という正攻法です。

対する王家Intel
ちょっとだけ技術者だったCEOは去年アレで辞任。
財務屋が経営者になったIntelはちょっと首切り魔になりそうだし。
役員と配当に力入れると技術屋は切られる悪循環の沼にはまりそう。

逆転が定着か。
そうなると日本病とか言われる事になるかな。



あ?Intel Fシリーズ?
あれGPU無搭載じゃないようです。
ただの無効化。
付いてるのに無効化してるだけで,コスト掛けてる安売りってのは,あほくさいです。
ビジネス向け機能もちょっと消してある。
それにあの価格差ってのはあり得ない。
だって,市場価格3000円ぐらいのグラボ程度です。
別売価格ですらそれなので,実際はコスト差数円程度でしょう。(有効化なんて手作業でやるわけない)

セールストークとしては
「GPU別体にするとCPUの性能が少し上がる」
だそうですが,正直ビジネス用じゃないから,そもそもそこまでCPU性能いらない。
ただのセールストークですね。
そもそもAMDはryzenにAPU以外は内蔵GPU有りません。
Athlonには有るけどね。

Fの値段がF無しの通常価格とみた方がよさそう。
あほみたいなことしてんなー




i5キラーと称されているようですが,第三世代では7キラーのようです。
ついでにi7 9700Kとの比較でも上回る事が多く,R7クラスではi9が対象の様子。
価格差から言うと現状i7 9700Kは4万超えなのでGTX1060の特売グラボ付けて並びます。
ですが,オフィスソフトの場合多少落ちるようです。
体感はほぼ出来ないレベルです。

Officeはソフトが悪い事が窺えます。
要はマルチコア対応に出来が悪いって事。
Intelはそこは上手い…といってもOfficeを主に使うのにi7 9700K使うのってどうなんだ?って話ですが。
本来i7 9700K対抗馬は3600Xのはずです。
こうなると,ほぼ勝ち目無し。
R7 3700X何かだされた日にはi9でしか対抗できません。
10代目だされても価格差が大きいので,全く対抗できない状況に。
さらに,10代目の数ヶ月後にryzenの4000番台が出ますので。
zen2からzen3になります。
さらに2021年予定のzen4へ。

本格的な逆転劇が始まってしまいました。
Intelの後追いです。

Athlonも第三世代に準じ出すと深刻なIntelピンチ。
Athlonがi3対抗馬になってしまうからです。
しかも消費電力も低い。
内蔵GPUが今発表されているHD700番台クラスでもちょっと対抗できない。


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