2019年02月13日
コーヒーサーバーはね・・
最近よくドルチェグストとかの定期カートリッジ販促が届きますが、結構苦戦している様子。
まあ、当たり前ですがね。
小規模事務所とか家庭向けでもコストに見合いません。
多分コンビニで100円だからバリエーション増やして半額程度で飲めるようにって事でしょうが・・バカじゃ無いの?
コンビニの場合、カップに入れるのがセルフでもメンテや機器の維持費負担はしてくれます。
カップ、給水、電気代、詰め替えがセルフで設置場所も自己負担。
カートリッジ価格の目安、一杯50円じゃ割が合いません。
コンビニ対比25%以下に抑えないと優位性が保てません。
それでも、コーヒーメーカーに比べると高いですし、選択性が狭いのが弱み。
インスタントコーヒーと比較されるなら10%に抑えても厳しいでしょう。
夏でアイスコーヒーとなると、氷の費用が必要なので10%でもまったく太刀打ち出来ません。
そもそも、ファミレスドリンクバーとの対比じゃ50円は高すぎますから勝負になりません。
カートリッジの価格を下げるしかありませんが、機器無料レンタルとかに金を回しているので下がりません。
利用者が使えば使うほど割を食うビジネスですので、既存ユーザーはまったくありがたみがない。
本気で一般普及させたいなら、機器無料ではなく最低限カートリッジ半額以下にしないと一時の流行で終わるでしょう。
長期普及させるなら、初期投資より維持コストの方が重要になりますから。
初期投資0ならより目立つ結果になります。
機器無料の次は、期間限定!お試しカートリッジを数種類お付けして・・期間限定2ヶ月分カートリッジ無料・・って感じで、イベント費用を一般販売カートリッジに上乗せするために価格下げない・・の悪循環パターンに陥る可能性大。
まあまあいるであろうこの器具のファンや、現在のなんとなく飛びついてみたユーザーの見えない負担増で、有償で機器買った人のメリットがまったくなく損した気分にさせる商法。
こんな売り方すると水のサーバーみたいに「じゃまだし、電気代バカにならないし、やっぱいらねーや」って人が増えるでしょうね。
オモチャが欲しいならアウトドア用のパーコレーターの方が楽しいに決まってます。
スーパーのブルーマウンテンでもこっちの方が安上がりになる。
コーヒーあんまり好きじゃ無いからいらないけど。
ブラウンベティーみたいで渋いこれとか
これ
お家でも実用性高くて面白いはず。
6杯分1200円かよ・・抹茶カートリッジ高っけーなー!とパンフレット眺めながら、200g2400円の抹茶点てて啜ってます。
梅の季節から、ぼちぼち野点ごっこしようかなっと。
6杯分1200円かよ・・抹茶カートリッジ高っけーなー!とパンフレット眺めながら、200g2400円の抹茶点てて啜ってます。
梅の季節から、ぼちぼち野点ごっこしようかなっと。
Posted by eiseidon at 16:22│Comments(0)
│道具